おはようございます。
トリップ大学のユウ(@tripppp_univ)です。私は現役クリエイター兼ネットショップ店長で、デザイナー・クリエイターを対象に、ブログで物販ビジネスについて解説しています。
今日では個人で気軽にネットショップを作れる時代になりました。
これからネットショップを開設しようと考えている人も少なくないのではないでしょうか。
しかし、ネットショップの最大の難点は集客です。
実店舗の場合ももちろん集客対策は必要ですが、たまたま通りかかった人が購入してくれることもあります。
一方で実店舗を持たないネットショップの場合、自身で工夫してショップの存在を知ってもらうところから始めなければいけません。
「ネットショップって知名度がないと売れないのでは?」
このような不安を抱えるショップオーナーのために、ネットショップ構築サービス「STORES(ストアーズ)」は、集客問題をお助けする便利な機能を無料で提供しています。
本記事では、すぐにでも使える集客機能をまとめていきます。
いますぐ登録したい方はこちら
【販売】BASEの手数料は高い?STORESと比較してみた【2021年最新】
【販売】審査不要 出店料無料で楽天市場に出品する唯一の方法を解説!【楽天市場の出店審査に落ちた人へ】
メールマガジン機能
STORES(ストアーズ)には、コーディングの知識がなくても画像とテキストを設定するだけでカンタンにメルマガが作れる「メールマガジン機能」があります。
メルマガは一度買ってくれたお客様のリピート率アップに効果的です。
新商品やセールの案内、期間限定クーポンなど、読みたいと思わせるようなお得な情報を配信しましょう。
また内容だけでなく、目に留まるような視覚的アプローチも必要です。
「デザイン知識がないけど、ちゃんとしたメルマガが作れるかな?」と思っている方も大丈夫。
STORES(ストアーズ)のメールマガジン機能にはレイアウトテンプレートが用意されており、初心者でもしっかりとしたメルマガが作成できます。
メルマガを使ってショップの存在をリマインドし、お得な情報を配信してリピート率をアップさせましょう!
クーポン機能
メルマガと組み合わせて使いたいのが、「クーポン機能」。
ネットショップにとって、クーポンの影響力は大きいです。
ネットショッピングをしている時やメルマガを受け取った時、「今だけ○○%オフ!」「会員限定特別クーポン」という文言があると、つい見に行ってしまいませんか?
数字でわかりやすくお得感を示したり、「限定」や「特別」といった言葉を使うとそれだけで興味が湧いてくると思います。
STORES(ストアーズ)では、以下のようなクーポンが設定できます。
・割引(%)、値引き(円)、送料無料
・発行枚数の制限
・利用回数の制限
・使用条件(◯◯円以上購入した場合)
・有効期限
またクーポンを発行後、STORES(ストアーズ)会員へ自動でお知らせメールを送信する設定も可能です。
クーポンは発行するだけでは意味がないので、メルマガやSNSなどできるだけ多くの場所で拡散して使いましょう!
レビュー機能
STORES(ストアーズ)には、商品購入者にレビューを書いてもらい、商品ページ上に表示できる「レビュー機能」があります。
ネットショップにとってユーザーのリアルな声は、非常に大きな役割を持っています。
実物を確認できないネットショッピングは実店舗での買い物より不安が多いですが、商品を実際に購入したユーザーのレビューを見ることで、「写真と実物との差がないか」「クオリティは問題ないか」ということが正直な感想でわかります。
ショッピング時にレビューを参考にするかどうかという調査で、7割以上の人が「参考にする」を選んでいるというデータもあります。
引用元:総務省(第1部 特集 IoT・ビッグデータ・AI~ネットワークとデータが創造する新たな価値~)
STORES(ストアーズ)のレビュー機能ではレビューへ返信することもでき、オンラインでもお客様とコミュニケーションを取れるのでショップの信頼感にも繋がります。
レビューへ丁寧な返信をしていればショップイメージも良くなり、購入への一押しになることもありますので、レビュー機能はフル活用しましょう!
SNS連携機能
ネットショップを最大限プロモーションするには、やはりSNSは欠かせません。
今の時代はSNSからの情報収集が定着し、もはやネットショップとセットで使うべきものになっています。
STORES(ストアーズ)には、ネット上でショップを広めるための多くのSNSとの連携機能があります。
まずこの連携機能によってどれほどの拡散効果が見込めるのか、STORES(ストアーズ)で連携機能があるSNSの利用者数を見てみましょう。
〈各SNSの国内利用者数〉
・Instagram – 3300万人(2019年6月時点)
・Facebook – 2600万人(2019年7月時点)
・Twitter – 4500万人(2017年10月時点)
・Pinterest – 530万人(2019年8月時点)
・note -6300万人(2020年6月時点)※
※会員登録者数ではなく、1ヶ月にnoteを訪問したアクティブブラウザ数参考:Insta Lab
SNSユーザーは年々増え続け、情報を気軽にシェアできる時代となっています。
この中でも一番視覚的に商品PRができ、ネットショップとの最強コンビであるInstagramに関するデータを見てみます。
以下は、Instagramの『ショッピング機能(ShopNow)』の運用サポートを行う株式会社マージェリックが10代〜35歳の女性を対象に行ったアンケート結果です。
引用元:株式会社マージェリック(【Instagramのショッピング機能に関する調査】)
Instagramで見つけた商品を購入する人が4 割以上、そして7割以上の人がInstagramの投稿を見て衝動買いしています。
ショップの存在すら知らなかったとしても、たまたま目に入り気に入って購入することもあるので、ネットショップにとっては大きなチャンスの場です。
SNSはネットショップとセットで使い、ショップをプロモーションして多方面からのアクセスをゲットしましょう!
まとめ:STORESは工夫して機能を使うことで集客ができる!
ネットショップは売れないと考えているなら、もしかしたら集客機能を上手く使えていないのかもしれません。
せっかくSTORES(ストアーズ)でネットショップを持っているなら、無料で提供されている機能はとことん使い、集客問題に悩まないショップを目指しましょう。
この中からまずは一つ、あなたのショップに合うと思ったものから試してみてはいかがでしょうか。
いますぐ登録したい方はこちら
STORES(ストアーズ)のネットショップを開設する手順については、以下の記事により詳しくまとめてます。
Photo:Pixabay