おはようございます。
トリップ大学のユウ（@tripppp_univ）です。私は現役クリエイター兼ネットショップ店長で、デザイナー・クリエイターを対象に、ブログで物販ビジネスについて解説しています。
Amazonで「今」何が売れているのか？
Amazonで自社ブランド（OEM）販売を実践する多くのセラーが愛用しているSellerSprite（セラースプライト）を使って、2021年12月のホーム＆キッチンの人気商品を分析してみました。
SellerSprite（セラースプライト）は、Amazonの膨大なビッグデータを用いた商品リサーチをサポートする強力なツールです。
いますぐ登録したい方はこちら
ちなみに有料会員を検討している人は
トリップ大学読者限定の30％OFFの永久特別割引クーポンがあります。
オトクにツールを利用することができます。ぜひご活用くださいね。トリップ大学読者限定
30％OFFコード：MM7189
※どのプランでも割引クーポンを適用できます。
目次
SellerSprite（セラースプライト）とは
カンタンに言うと、SellerSprite（セラースプライト）はAmazonで商品を購入する人が「どんな検索キーワードで探しているのか」を丸裸にできるリサーチツールです。
詳しくはこちらの記事を参照ください。
SellerSprite（セラースプライト）とは
SellerSprite（セラースプライト）商品リサーチ機能
SellerSprite（セラースプライト）の「商品リサーチ」機能は、カテゴリー・価格・販売数・販売額・販売方法・評価数（商品レビュー数）・キーワードなど様々な項目で絞り込みができます。
商品リサーチ機能の詳細については、こちらの記事を参照してください。
SellerSprite（セラースプライト）商品リサーチ機能
今回は「商品リサーチ」機能をつかって「ホーム＆キッチン」で売れている商品をリサーチしてみましょう。
Amazon人気売れ筋商品【ホーム＆キッチン】ピックアップしてみた【2021年12月】
Amazonホーム＆キッチンのカテゴリーで人気の売れ筋商品をSellerSprite（セラースプライト）を使ってリサーチしてみました。
Amazonホーム＆キッチンのカテゴリーは、販売手数料は15%です。
主に生活用品・キッチン用品・洗濯用品などの商品を取り扱っているカテゴリーです。
Amazonの大カテゴリの一つで、家電カテゴリ並みにかなり大きい市場です。大手も多く参入しています。
市場で多くシェアを奪うことができれば、単純に売上が拡大するだけではなく、ブランドイメージが高まり、価格の決定権も持てるようになるでしょう。
ホーム＆キッチンのリサーチにおける注意点
かなり大きい市場でチャンスがあるホーム＆キッチンのカテゴリーですが、注意点があるんですよね。
主な注意点は以下の3つ。
2.食器等の商品は、食品衛生法に適合しているか確認する。
3.ガラス製のインテリア商品は、壊れやすい。
それぞれ解説します。
コンセント付きのホーム家電商品を製造・輸入・販売する場合、国が定めた機関で試験を行い、電気用品安全法*1 の基準をクリアすることが法律で義務づけられています。
コンセントを使用する商品は、基本的にすべてPSEマーク*2 が必要だと考えた方が良いですね。
*1 家電用品安全法
電気（家電）用品の製造・輸入・販売を事業として行う場合の手続きや罰則を定めた法律です。
*2 PSEマーク
【Product＋Safety＋Electrical appliance & materials】の頭文字で、製造・輸入・販売する人が、国が定めた機関で試験を行い、家電商品が安全性を満たしていることを証明するマークです。
食器（水筒・弁当箱なども含む）の商品を輸入・販売する場合、食品衛生法*3 に基づき、検疫所に「食品等輸入届出書」の義務が課せられています。
次に、「食品等輸入届出書」及び「関係書類」を、検疫所が法令等に基づき検査・判断されます。
その後、検査が不要又は検査の結果問題ないと判断された商品は、食品等輸入届出済証が交付され、通関手続を進めることができます。
食器は身近な商品で、アンティーク風のかわいい食器などを輸入したいと考える人も多いと思います。
しかし、あなたが輸入したい”食器”は、食品に直接接触するため、ほとんどの場合、食品衛生法*3 の対象となるんですよね。
つまり、口に付けるものは、すべて食品衛生法に適合しているか確認する必要がありますね。
*3 食品衛生法
食による健康被害の発生を防止するための法律です。食品以外に、皿や調理器具など食品に直接触れるものも規制の対象となります。
インテリア等のガラス商品や陶器商品は、輸送中に壊れやすいため注意が必要です。
そのため、緩衝材や梱包を厳重にするなど十分な注意が必要です。
初心者は、壊れやすい商品は取り扱わない方が無難です。
逆に中級者以上は、あえて壊れやすい商品を狙うのもありです。
上記の注意点を踏まえた上でリサーチ条件は、以下のとおり。
✅商品リサーチ条件
カテゴリー:ホーム＆キッチン
月販売数:100－300
配送方法:FBA
販売価格:2,000円-3,000円
セラー所在地:日本
上記のリサーチ条件の検索結果は、以下のとおり。
画像をクリックすると拡大表示されます。
この中から「売れているOEMできる（可能性のある）商品」をピックアップしていきます。
画像をクリックすると拡大表示されます。
月間販売数（12月）：282個
月間販売額（12月）：705,000円
想定利益率：15%（想定利益額：約106,596円）※広告費を除くASIN:B098TMJQ5L
参考アリババ工場：惠州市恒薇家居用品有限公司
画像をクリックすると拡大表示されます。
月間販売数（12月）：248個
月間販売額（12月）：689,440円
想定利益率：41%（想定利益額：約283,464円）※広告費を除くASIN：B08RSCHQN6
参考アリババ工場：义乌市达达服装有限公司
画像をクリックすると拡大表示されます。
月間販売数（12月）：239個
月間販売額（12月）：535,360円
想定利益率：62%（想定利益額：約334,122円）※広告費を除くASIN:B08WH2KG43
参考アリババ工場：平阳县君派电子商务商行
今回はSellerSprite（セラースプライト）の「商品リサーチ」機能を使って「ホーム＆キッチン カテゴリー」の2021年12月に売れてる商品をリサーチしてみました。
「商品リサーチ」機能は、他にも検索条件がたくさんあるので、リサーチ基準を決めてリサーチしましょう。
そして、一度決めたリサーチ基準は、なるだけブラさないで下さい。
リサーチ基準がしっかりと定まっていないと、評価軸がその都度ブレてしまい、求めている売上・利益をなかなか達成することができません。後から振り返って正しく分析することもできません。
ちなみに
私が最低限推奨したいリサーチ基準は
✅販売価格：2,500円・利益率：20％以上（利益額：500円以上）
を目指してくださいね。
比較的、利益率が20％を超える商品は見つけやすいかと。あくまで最低限ね。
SellerSprite（セラースプライト）の費用・料金
今回の記事で利用したSellerSprite（セラースプライト）のツール費用は以下のとおり。
無料会員：無料
スタンダード会員：$98 / 月
アドバンス会員：$188 / 月
VIP会員：$238 / 月
無料会員もありますが、全機能に制限が多く（リサーチ結果が10件しか見れない等）使い物になりません。。
スタンダード会員以上になると、すべての機能を制限なく使うことができます。
「SellerSprite（セラースプライト）のスタンダード会員以上で使ってみたい！」
という人は、トリップ大学読者限定の永久特別割引クーポンを使ってみてください。
SellerSprite（セラースプライト）はコチラ
30％OFFコード：MM7189
※どの会員にも割引クーポンを適用できますが
スタンダード会員で十分だと思います。
※スタンダード会員・アドバンス会員・VIP会員の違いは
「商品モニタリング」機能等の上限件数の違いのみです。
こちらの割引クーポンは、初回だけでなく永久に毎月割引が適用されます。
毎月約3,000円以上（月間プランの場合）オトクにツールが使えるので、
ぜひ活用しましょう。
私ももちろん使ってます。
いますぐ登録したい方はこちら
スタンダード会員以上でいますぐ登録したい方はこちら
トリップ大学読者限定の30％OFFの永久特別割引クーポン
トリップ大学読者限定
30％OFFコード：MM7189
※どの会員でも割引クーポンを適用できます。
