おはようございます。
ネット物販コンシェルジュの松永です。
ファッションモデルをはじめ、芸能人の利用も多い写真共有SNSのInstagram(インスタグラム) 。
最大の特徴は、多くの魅力的なフィルタを使って、
写真をクール、レトロなど、ステキな雰囲気にすることができます。
今回は、このInstagram(インスタグラム) のネットショップでの販促活用について考えていきましょう。
目次
ファッションアパレル系EC と相性が良い
日本では、伸び悩んでいましたが、アクティブユーザーが全世界で4億人、日本人ユーザー数は810万人
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月間アクティブユーザー:4億人
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シェアされた写真:400億枚以上
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1日にシェアされる写真:平均8,000万枚
Instagram(インスタグラム)は、Twitter(ツイッター) と同様、
SNSの仕組みは同じですが、
Instagram(インスタグラム)とTwitter(ツイッター)の人気ユーザーの傾
Twitter(ツイッター) は実業家やお笑い芸人に人気があるのに対して、
ファッションモデルの彼女達が、毎日のファッションの写真をアップロードし、
20〜30代の女性達は、参考にしているのです。
また、
多くのフォロワーを抱える有名なユーザーがたくさんいます。
Instagram(インスタグラム)は海外セレブが使い始め、
触発されたファッションモデルが追従した経緯があります。
その経緯から、
「Instagram(インスタグラム)=
のネット文化が形成されたのでしょう。
Instagram(インスタグラム) の販促フロー
Instagram(インスタグラム)は、写真(画像)ベースで、商品(作品)を紹介・掲載できるSNSです。
その商品(作品)の品質、魅力に自信があれば、
すでにお客様自身が、認知しているキーワード(認知キーワード)で、商品の写真(画像)を見つけてもらえます。
その、認知キーワードの役割を果たすのが、ハッシュタグです。
ハッシュタグとは、SNSで投稿につけるラベリングのことです。
例えば、「#北欧」というハッシュタグをつけることで、
「北欧」に関する投稿であるといったラベリングができます。
そのハッシュタグ「#北欧」をもとに、
「北欧」に興味関心を持っているユーザーは、商品(ブランド)の写真(画像)を探しやすくすることができます。
「#北欧」のハッシュタグ(認知キーワード)に興味がある女性をターゲットにしているのが「池屋」というブランドであり、その名前を知らずとも、ハッシュタグ(認知キーワード)を通じて、商品(ブランド)に出会い、購買へ繋がるのです。
つまり、新しい商品(ブランド)に対する、潜在的な購買意欲を掘り起こすことができるのです。
Instagram(インスタグラム)のオーソドックスな集客から購買の導線
次に、Instagram(インスタグラム)を活用して、集客から購買までの具体的な流れをみていきましょう。
1.ハッシュタグを使い、潜在顧客(ファン)に見つけてもらう2.商品の着用写真、シズル感、商品の想いやストーリー、世界観をセンスよく投稿
3.質の高いフォロワー(ファン)が集まる
4.顧客(ファン)のニーズが高まったタイミングで、期間を限定して、商品販売開始日を公開・販売
商品販売開始日をあらかじめ告知し、且つ、いつでも買えるのではなく、期間を限定することで、
希少価値が増します。
待ち焦がれた販売日まで待って、なんとか手に入れたいという心理が働き、
そのブランド(商品)のファン(フォロワー)たちが、指定の販売開始日時に注文が殺到し、
あっという間に完売してしまうのです。
ユーザーがよく検索するハッシュタグ
最後に、Instagram(インスタグラム)ユーザーがよく検索する代表的なファッション・アパレル系のハッシュタグをご紹介します。
OOTD=今日の服装
HAIRARRANGE=ヘアアレンジ
OUTFIT=全身コーディネート
KOTD=KICKS of the day =今日のシューズ
ハッシュタグは複数使ってもかまいません。潜在顧客に見つけてもらう確率が高くなります。
人気が出たら、
ブランド(商品)のファンを増やすのに効果的です。
Photo:Sebastiano_Rizzardo / Pixabay