おはようございます。
トリップ大学のユウ(@tripppp_univ)です。私は現役クリエイター兼ネットショップ店長で、デザイナー・クリエイターを対象に、ブログで物販ビジネスについて解説しています。
ネットでお店をつくりたいという方。
ネットショップといえば、Amazonや楽天を思い浮かべがちですが…。
いまAmazonキラーともいわれるShopify(ショッピファイ)がとても勢いがあることをご存知ですか?
知らなかったという人は、こちらの記事にまとめているので、ぜひそちらもチェックしてみてください↓
【販売】Shopifyは売れない?機能や手数料をBASEと徹底比較!【2022年最新】
Shopify(ショッピファイ)の登場により
Amazonなどの巨大モールの影響力は弱まるかも…。
「はいはい。今はShopify(ショッピファイ)なんでしょ。プロが撮影したキレイな写真と魅力的な商品説明文を掲載すれば、余裕で売れるでしょ。」
ところがどっこい。まったく売れない!
なんてこともよくあることです。
今回はそんな疑問を抱かれている人には、救いの記事になるかもしれません。
【販売】Shopify×サブスク(定期購入)ビジネスはアリ!?具体的な始め方、導入アプリを一挙解説!【導入事例6つ】
【販売】BASEの手数料は高い?STORESと比較してみた【2022年最新】
【販売】STORESの評判は?デメリットあり【結論:デザイン重視の人にオススメ】
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目次
Shopify(ショッピファイ)の商品が売れない!!なんでなんだー!
商品の写真は綺麗なのに…
コピーライティングは自信あるのに…
なんだったら広告も出しているのに…
なぜ売れないのか…
はっ…もしかして?
価格が高すぎるのかも!?
でも安易に、今の価格設定をいじるのはよくありません。
「この前見たときより値段が高い!(安い!)きちんとした説明がされていない!?」
既存顧客からこのようなクレームが来る可能性もあります。
そんなときにオススメなのが「クーポンコードの発行」です。
クーポンコードの発行で秒で解決する【王道です】
スーパーのお総菜コーナーに行くとこんな表示を見かけたりしませんか?
「夕方限定!タイムセール★今だけ20%オフ!!」
輝きを放つ秋刀魚。ぷりぷりの海老ハンバーグ。
そしてその周りに群がる、ハンターの目をした主婦の方々。
10分後には跡形もなくお総菜がなくなる…。
想像つきますよね。
さらに、2020年にアライドアーキテクツ社が行った調査をご紹介します。
SNSの情報をきっかけや参考に「初めて利用する」EC通販・ネットショップで商品購入をしたことある人を対象にした調査で、初購入のきっかけや参考となった情報として1位に上がったのが、「企業アカウントのキャンペーンやクーポン」でした。
引用元:SNSをきっかけとしたECサイトでの新規購入・リピート購入経験
やはり、キャンペーンやクーポンが消費者の購買意欲を掻き立てることは間違いないと言えるでしょう。
この機会にShopify(ショッピファイ)でも、クーポンキャンペーン開催してみましょう。
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発行は超カンタン9ステップ!
ネットショップでクーポン発行するのって難しそう…。
安心してください。
Shopify(ショッピファイ)なら、すごーくカンタンです。
Shopify(ショッピファイ)は、知識やスキルがなくても、初心者でも迷わずに、クーポンコード発行がカンタンにできると評判です。
①管理画面から「ディスカウント」を表示し、「クーポンコードを作成する」をクリック。
右上の「ディスカウントを作成する」から「クーポンコードを作成する」に進むことも可能です。
②クーポンコードに、クーポンの名前を入力
コードを生成することもできます。
③タイプを選択
○○%オフを行うときは「割引率」を選択してください。
④値を入力
勢いで値引きしすぎないように。
⑤適用対象の商品を選択
特定の商品ごとに設定することが可能です。
※商品名「かっこいいスカート」は記事用に使用している名称です。
⑥最小要件を入力
なし/最低○○円から/最低○○個のご購入からを決定できます
⑦お客様の資格を選択
購入者限定でクーポンを発行することができます。
⑧利用制限を選択
一人あたりの利用回数を自由に設定できます。クーポンの発行条件を設定することでクーポンを効果的且つ不正利用を防ぐことができますね。
⑨有効日を入力
時間まで設定できるので、タイムセールを行うことも可能です。
最後に「保存」を押し忘れないように気を付けてくださいね。
「思ったよりカンタンだった」
「クーポンに名前つけることができるんだ!」
「お客様ごとに設定できるのか」
などなど、様々な発見がありましたよね。
ここで朗報です!!
実は…クーポンの種類は、「○○%オフ」だけではないんです。
○○%オフだけではない!?他にも3種類のクーポンがある!
・定額(○○円オフ)
適用対象で「特定のコレクション」「特定の商品」を選択する場合の注意点
✅「注文ごとにディスカウントを1回適用する」のチェックをつけると、どの商品を購入してもディスカウントが適用されます。
✅特定のコレクション/商品だけにディスカウントを適用したい場合は、「注文ごとにディスカウントを1回適用する」のチェックを外してください。
・無料配送(国別に設定できる)
Shopify(ショッピファイ)の基本の配送料の設定は全国一律料金、あるいは配送エリアや購入商品の重量や大きさ・購入金額に応じて設定します。
それに加えて、定番の「〇〇円以上購入で送料無料」の設定することができます。
また、国別に無料配送を設定することも可能です。
送料無料にしても(配送料をショップが負担しても)しっかりと利益が取れるように戦略的に計算して設定していきましょう。
・Xを購入してYをゲット(サブスクリプション*1商品不可)
「X?Y?なんだそれは…」
数学が苦手な人は、うわーなんだこれーとアレルギー反応が出ているかもしれません。
でも落ち着いてやれば大丈夫。
試しに「かっこいいスカートを3点以上購入すると、無料でもう1点かっこいいスカートがついてくる」というキャンペーンを作りたいと思います。
*1 定額の料金を支払いして利用するサービスのこと。商品やサービスを「所有・購入」ではなく、一定期間「利用」するビジネスモデル。
①最低購入数量/最低購入額を入力
こちらはXの部分。今回は最低購入数量3、特定の商品から「かっこいいスカート」を選択してすすみます。
②割引が適用される商品を入力
こちらはYの部分。数量1、特定の商品から「かっこいいスカート」を選択します。
③ディスカウント価格を入力
今回は「無料」を選択します。
④1回の注文で使用できる回数の上限を設定する
メールアドレスや電話番号でお客様を追跡し、1人あたり1回のみこのキャンペーンを使用できるものとします。
これで設定すると以下のようになります。
(赤○が先ほど設定した部分です)
数式が苦手な人でもついてこれたと思います。
以上、クーポンの合計4種類!
多種多様なクーポンキャンペーンができて、販促活動に幅が生まれますね。
季節や行事に合わせてクーポンを発行していけば、あなたのショップが活性化することまちがいなし。
どんどんクーポンを作っていきましょう。
【商品が売れない】クーポンコード発行は、ありなのか【結論:ありです】
結論は「あり」です。
・クーポンは○○%オフだけではなく○○円オフ/送料無料/Xを購入してYをゲットの合計4種類
・この4種類のクーポンを時期に合わせて活用していけば、販促活動に幅が生まれる
Shopify(ショッピファイ)のクーポンコード発行で、商品を売りたい人は以上のことを念頭に入れておいてください。
色々と細かく決められる部分もあって面白かったですよね。
とはいっても、調子に乗ってクーポンコード発行をしすぎないように注意。
管理の負担が大きくなって、お客様や従業員を不快にさせないようにしてくださいね。
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