おはようございます。
トリップ大学のユウ(@tripppp_univ)です。私は現役クリエイター兼ネットショップ店長で、デザイナー・クリエイターを対象に、ブログで物販ビジネスについて解説しています。

Amazonに、新規で商品登録するには、製品コードが必要になります。

 

製品コードは、商品を識別するためのコードです。
商品やサービスを識別するためのJANコードをはじめ、企業や事業所など様々な用途に応じた識別コードが定められています。

 

Amazonで登録できる製品コードは、以下の3つの種類があります。

  • JAN/EAN・・・製品の裏にあるバーコード。国際的にはEANコード言われ、世界100カ国以上で使用されている

  • UPC・・・(Universal Product Code)の略称。米国の流通コードセンターが付番する12桁のバーコード

  • ISBN・・・国際標準図書番号(International Standard Book Number)を意味し、出版物(書籍、コミック・ムック、カセットテープ・ビデオ・CD等の電子出版物)の発行国、出版社、書名を特定する固有番号

 

日本の製品コードの規格は「JANコード」となります。

JAN(Japanese Article Number)コードは、日本国内共通の商品管理コードで、ほとんどの商品パッケージに付いているバーコードです。
JANコードは日本国内のみの呼称で、「45」または「49」から始まります。

Amazonでは、この製品コードがない商品は、原則、出品できないよう規約で定めらております。しかし、Amazonブランド登録プログラムを利用して、製品コードがない商品を出品することができます。

製品コードがない商品を新規出品するには、製品コード免除申請する必要があります。

Amazon.co.jpへのコードなし商品の登録
Amazon.co.jp へ出品商品を登録するためには、原則として、JANコード、EANコード、UPCコード、GTINコードなど、第三者機関が発行するコード (以下、「商品コード」) が各商品に付いている必要があります。

しかし、他社が取り扱っていない出品者様のオリジナル商品の場合、Amazonブランド登録プログラムをご利用いただくことで製品コードなし商品の出品も可能となります。

ただし、商品コードによる商品登録があくまで原則のため、コードなし商品の登録権限を付与後、該当する商品に商品コードがあると判明したときは、権限を削除させていただく場合がありますので予めご了承ください。

今回は、AmazonでのJAN(UPC)製品コード免除申請手順について見ていきましょう。

 

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